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zoom RSS ヒトラー 〜最期の12日間〜

<<   作成日時 : 2006/08/22 00:16   >>

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 ドイツ以外の国では割と映画化されることの多かった“ヒトラー”ですが、本国ドイツでここまで大まじめに映画化されたのは極めて異例だと思いました。やはり戦後60年以上経ってようやくドイツ人が冷静に“あの時代”を見つめることができるようになったのかなと・・・。
 お話はヒトラーの秘書を通して、ヒトラー最期の日々を、上層部を中心に淡々と描いてます。ナチ政権幹部の末路は大体知っているつもりでしたが、こうやって映像で見せられると、あ〜そうだったのかと意外な驚きもあります。戦局が絶望的で国民が悲惨な状態になってるのに全く意に介さず自分の世界に引きこもるヒトラーと、それに付き合わされる取り巻き達。ソ連軍の砲撃が鳴り響いているのにダンス・パーティーしてれば、そりゃ秘書じゃなくても悪夢のような世界だと思うだろうな^^;。あと観ていてちょっとこれまた意外に感じたのが登場する女性たちのほとんどがヒトラーに心酔しきっている描写が多かったことですね。まあすぐ戦火にさらされた末端の人々とは違うでしょうが、ナチズムの女性に対する浸透の度合いを窺い知る描写は今までのヒトラー映画の中ではちょっと新鮮でした。
 まあただ、この映画最大のキモはなんといってもブルーノ・ガンツ演じるヒトラーに尽きると思います。あまりにも激似(笑)!NHK「映像の世紀」などで見た本人の映像と姿形や話し方まで酷似してます!ガンツさんの熱演のおかげで歴史映画としての今作のクオリティがかなり上がってます。
 以上つらつら書いてきましたが、今作は、ヒトラーは歴史からは退場したがその呪縛や傷跡は未だに残ってるし、これからも残っていくんだろうなとシミジミと感じさせてくれる、ヒトラー物の映画のなかでは傑作だと思います。


 
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映画 『ヒトラー 〜最期の12日間〜』
上映されていた頃、どうしても観に行く時間が無いまま上映が終了してしまい悔しい思いをした作品。大学で上映会があったので、行って観た。『ヒトラー 〜最期の12日間〜』  2004年原題 : Der Untergang 監督 : Oliver Hirschbiegelヒトラーの台詞の数箇所以外には、ホロコーストについては全く触れられていなかった。狂気というのは、人ひとりで作り出せるものではないのだな。ヒトラーの秘書だった女性の自伝を元にした作品。その本人が映画の最後に言っていた。碑に刻まれた名前の中に... ...続きを見る
Death & Live
2006/08/24 23:34

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